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未来予想図Ⅲ

未来について考えてみたことを書くブログ…

未来予想図Ⅲ 社会は選挙とともに衰退する

・最近ケツの穴が痒いんだが、ここって痒みの箇所としては最悪で、痒くてかいたらパンツにウ◯コの残り香がつくし、痒みを我慢すると、内股にしてケツ穴に集中しなきゃいけないしで、苦労の連続なんだよな

生まれた時から当たり前にあった選挙という制度。
成人になるまで投票権がないから、その限定感に未成年の時は憧れ、なんで投票率こんなに低いんだ!?おれなら絶対行くのに!とのたまっていたが、いざ自分が大人になると選挙は煩わしい期間であり、
選挙カーという公害対策をしてくれる候補者に一票投じたいくらいだ。
 
しかしこの選挙というもの、馬鹿にできなく、国家の政治を担うメンバーが選挙によって決められるので、社会的に重要な役割を持っている。
さらには、この”選挙”によって施政者を決めるという社会制度は、近代以降に発達し、昔の帝国主義による失敗への反省から生まれた人類の貴重な産物なんだ、本当は。
 
しかし、現代社会において、もう選挙という制度が適切でないと思う。
今の選挙というのは、いってしまえば多数決の原理である。多くのひとに賛成される意見が通るのだ。
これを民主主義と誤解してる人(以前は自分もそう思ってた…)がいるが、これは違う。
 
一見多数決というのは聞こえはいいが、そこには別の機能がある。それが”少数派の排除”である。
A,B2者に対して、1万票対1票でも5001票対5000票でも結果は変わらないのだ。
この制度のいいところはわかりやすい点につきる。支持者の多いほうが民主の意見を反映している、と。
 
しかし、先ほど言ったようにこの制度には”少数派の排除”という欠陥がある。
その欠陥の影響が今の日本にあらわれてきている。
 
最近良く言われるように、選挙では圧倒的に高齢者の投票率が高い。
となると、投票される側(候補者)としては、お年寄りに好感を得やすい意見を持つことで、選挙戦に勝ちやすい。
その結果どうなるかというと、お年寄りにやさしい社会の登場である。いやー素晴らしい国だな〜日本は。ではない。
どんどん政策の力学がお年寄りに移っていき、若者は働いて税金を収める傀儡人形になっちまうんよ。
納税者と受益者のバランスがかたよる。結果、日本は老人には住みやすく若者は住みにくい社会となる。
その結果どうなる?近隣諸国の賃金は今後上昇していく。以前よりも海外で働くことの障壁が減っている。そうすると、どうなるか…
ぼくなら、海外へ飛び出す。
最近でもすでに海外大学へ向けた塾もあり、早いところはすでに動き始めている。
 
もし、そのようなことが全国的に広がれば、納税自体少なくなり、これを補うには労働年齢の引き上げまたは移民などを連れて来て維持する、ということだろう。
しかし、今まで日本という国は、”日本語”という独特の言語で守られてきた節がある。そうしたハードルがあるなかで、近隣諸国の賃金上昇があっても、日本に来たい移民は多くいるのか?
 
 
まとめると、今の多数決主義である選挙制度をこのまま進めていくと間違いなく、日本社会は衰退していく。しかし、それも日本だけの話ではない。多くの先進国で今後少子化が進む。それは産業構造の変化から、子供が多いことによるデメリットがメリットを上回るから。それによって多くの国で、日本と同じような問題にぶつかる。
だから、いまのこの選挙制度に対してなんらかの荒治療が必要になっていくとは思うが、それをやる勇気と知恵のある人物が、私の生きている間に生まれるかどうかは、まったくわからない。
 
 
まぁ、人類の衰退期ってのも悪くない
 

Indecision is often worse than wrong action.
決断しないことは、ときとして間違った行動よりたちが悪い
Henry Ford(アメリカの実業家)